社会貢献
<<東日本大震災 復興支援>>
福島県より江東区に避難されている方々のために、
2つの自治会へパソコンおよび周辺機器を寄贈!
2011年度のNOS社会貢献プログラムは、東日本大震災により福島県から江東区に避難されている方々への支援を実施いたしましたので、ご報告いたします。
●江東区で福島県民約1100人を受け入れ
地震発生から約1ヶ月、江東区では4月中旬から東雲および大島地区において、主に福島第一原発周辺の被災者を中心に住宅の提供を始めました。東雲にある公務員宿舎は東京都が国から無償で借り上げ、南相馬市、双葉町、浪江町、富岡町の住人を中心に約300世帯、900人あまりの方々と、また大島の都営住宅にも多くの方々が避難されています。各世帯の境遇は様々なため住居の出入りは激しく、また見知らぬ土地での生活は閉じこもりになりがちで、住民同士の交流はほとんどない状態が続いていました。
そこに交流の場を設けて、住民同士のつながりを深めようと住民達が立ち上がり、「東雲の会」、「大島の会」の2つの自治会組織が発足しました。
●被災地のためにNOSができること
江東区社会福祉協議会を通し、江東区で福島の方々を受け入れていることを知りました。その中で、自治会の発足に伴い住民のための名簿整備と、とにかく福島の情報を知りたいという住民からの要望が多く情報配信が急務となってきたこと、また子供達は以前のように塾に通う事ができないため、集会所で勉強会を行っていることがわかり、パソコンやプリンターがあればお役に立てるのではと提案させていただきました。
これまで住民の皆さんが最も知りたいと思っていた福島の情報をインターネットで自由に検索したり、子供達が放課後の勉強会でパソコンを使いたいというニーズがありましたが、住居等の支援は国や自治体で受けられても、その他のニーズにはなかなか支援の道が開かれない現状がありました。NOSは2つの自治会へパソコン各2台、プリンター複合機とデジタルカメラ各1台を寄贈することができました。
NOSの東北支援は、2011年4月の義援金、7月の宮城県南三陸町への中古パソコン119台提供、宮城県東松島市への社員有志によるボランティア活動に続く活動となりました。微力ではありますが、被災地のためにNOSが出来ること、継続して模索してまいります。

東雲自治会室は毎週火曜日と木曜日の午後に「しののめサロン」となり、住民に自由な語らいの場を提供しています。
夕方からは子供達の学習の場にもなり、パソコンも活躍しています。

この日はYouTubeで、以前に浪江町で開催された伝統芸能祭の模様を皆さんで懐かしそうにご覧になっていました。23型のPC画面は大きく、「みんなで一緒に見られるのが嬉しい」と、喜ばれています。

こちらは大島自治会内の大島サロンの様子。住民達がインターネットで検索したり、ことも達の学習用としても活用されています。

サロンの一角には、江東区の観光スポットを紹介するパンフレットや、都内の交通手段等に関するコーナー、また保健所主催で体調やメンタル面の相談を受けるコーナーもありました。
<<東京都立墨東特別支援学校>>
中学生向け、3週に渡ってパソコン授業開催
2011年12月、昨年に引き続き、東京都立墨東特別支援学校の中学生向けにパソコンの授業を3週に渡って実施いたしました。今回使用したパソコンやプロジェクターは2010年にNOSから寄贈したもので、同時に運用面でのサポートを開始しています。
今回はPowerPointを使って、“私の好きなこと”と題し、プレゼンテーション資料を作成しました。デジカメで撮った画像や、インターネットからもデザインを探し、手が不自由なためマウスを動かすのも大変な生徒さんもいましたが、その表情は楽しそうで夢中になって挑戦していました。積極的に手をあげて質問し、予想以上に全員良い作品に仕上がりました。最終日の後半は、みんなの前で一人/5分間のプレゼンテーションにも初挑戦。全員で講評しあって、反省点や課題を指摘されると、即、修正している姿も見られました。
3週間を通して、先生方より「積極性が出て来た」、「他の作品と比較されて、もっと良いものを作りたいという欲が出てきた」、「根気よく続けられるようになった」ことが大きな成果と好評をいただきました。
生徒さん達には、これをきっかけとして、ぜひパソコンを活用した表現力を身につけて、健常者と同じように自由に発信したり、コミュニケーションがとれるように続けてほしいと願っています。




<<NOS百年の森>>
小菅村との交流“秋の物産展”、盛況裡に終了!
NOS本社にて第1回目の「小菅村物産展」は、盛況のうちに終了いたしました。「NOS百年の森」の窓口となっていただいているNPO法人多摩源流こすげの方達が、取れたて野菜や手作りのお饅頭などを積んで、朝、小菅村を出発。本社ビル1階にて、お昼休みに合わせて開店しました。「買いに行ったのに、すでに売り切れていた」という何人もの声もあり、事務局としては嬉しい誤算でした。
小菅村には美味しい特産物がたくさんあります。村民一丸となって、村の資源を活かした特産品の開発・普及に一生懸命取り組んでおり、「NOS百年の森」活動では積極的に特産物を広めていこうと、毎回、村内の「物産館」に立ち寄っています。
早くも次回開催の要望があり“春の物産展”を企画。山菜を中心に、わさび、こんにゃく等を予定しています。このような開催を通して、小菅村との交流もさらに深めています。


<<東京都立墨東特別支援学校>>
感謝状をいただきました
左から弊社尾嶋社長と、東京都
立墨東特別支援学校校長 田添
敦孝氏【NOS社内にて】
NOSは、2005年より「ハンデを持つ子供達への支援」を掲げ、江東区にある東京都立墨東特別支援学校にノートパソコンや周辺機器等の寄贈を通して、ICT教育への支援を続けています。2010年12月には、同校の分校である聖路加国際病院小児科内の院内学級「つばさ学級」に2回目となるノートパソコン10台とプロジェクター一式を寄贈し、2011年4月からの新学期より本格的に授業で活用されています。
この度、これまでの活動に対し、同校田添校長より感謝状が授与されました。
<<東日本大震災に対するご支援>>
宮城県南三陸町向けに中古パソコン119台を提供しました
【デスクトップ型64台、ノート型55台】
7月、NOSは、「復興にITを使用して情報伝達をスムースに行い、復旧を加速しながら復興後のIT社会環境も整備していく」という 宮城県出身のIT技術者50人が企画した"南三陸リニューアルプロジェクト"の長期的視野に立った活動に賛同して、震災の被害が大きかった南三陸町へ中古パソコンを提供しました。
今回提供したPCは、これまで社員が使用していたものですが、稼動確認や点検、クリーニング等を経て、NOS本社前からチャーター便でお送りしました。現地で確認を終えたPCは、順次、漁業組合や事業再興者を中心に組合仮設集会所、支援団体復興プロジェクト等に提供されています。
NOS本社から朝出発したチャーター便(トラック)は、夕方17時過ぎには南三陸町へ無事到着。現地ポランティアの皆さんが39箱となった 大量の荷おろしに汗だくの様子。
早速、翌日から仙台や山形から駆けつけたIT応援隊が、「一日も早くPCを提供したい」と、連日の猛暑の中、 PCのセットアップ
作業に奮闘して頂きました。
<<東日本大震災に対するご支援>>
宮城県東松島市において、従業員によるボランティア活動を実施しました
7月、従業員有志によるメンバーで、宮城県東松島市においてボランティア活動を実施いたしました。
東松島市は津波による浸水域が拡がった市でもあり、市全体の面積に対して36%が浸水し、被害が大きかった地域でもあります。今回、東松島市災害ボランティアセンターを通じて、浸水した住宅区域の側溝の汚泥除去および清掃作業を行ってきました。
側溝の泥は30cm程に積っており、水分を含んでいるため掬いとるのも大変で、また場所によっては固まっているため、容易でない力仕事でした。住宅前の狭い側溝は重機等も使用できず、人力が頼りです。悪臭もあり、長く放置すれば、菌の繁殖等、衛生上の問題が指摘されていますから、住民の方々の生活を思えば、早く取り除きたいという一心で作業を行っていました。浸水した一帯をきれいにするには、まだまだたくさんのボランティアが必要と感じました。
一行は、金曜日の夜にバスで東京を出発、翌朝、東松島市に到着し、そのまま作業に入るという強行日程となりました。その上、作業当日は、この夏一番の猛暑となりましたが、メンバー達の被災地の復興を願う気持ちが一層の結束力を高め、夕方に予定された区域の作業を無事終了しました。作業後は、作業用具が不足している東松島市災害ボランティアセンターの要望を受け、スコップやシャベルなど一式を寄贈させていただきました。
東京へ向かうバスは、被害の大きかった海岸線へ。車窓から目の当たりにした惨状に、一同、言葉を失っていました。5ヶ月経過した今も東北の苦しみは続いています。貴重な体験となりました。わずかな時間でしたが、まずは現地に行くことが大切と思いました。

<<東京都立墨東特別支援学校>>
高等部向け、NOS本社見学会を実施
2010年6月、高等部の生徒さん向けに本社見学会を実施しました。企業見学を通して、高等部卒業後の進路を考える機会にしたいと同校からの熱いニーズに応えたもので、2005年からスタートした同校へのサポートですが、NOSにとって直接墨東の生徒さんをお迎えするのは初の出来事で、学校にとっても初の企業見学会となりました。
最初に訪問したのは、会長室と社長室。生徒さん達の緊張している様子が伺えました。その後、各フロアをまわり、普段のままの仕事風景を見学してもらいました。実際のパソコン画面を見ながら社内ネットワークや、簡単に事業部の仕事も紹介しました。
学校では味わえない世界に触れ、生徒さん達にとって初めての企業訪問は思い出深い一日となったようです。NOS社員にとっても、直接触れ合う事で生徒さん達への理解が深まり、交流を深めることができました。これからもNOSは、このような機会を通して地域や子供達の未来を育むための支援活動を続けてまいります。
墨東の本校より、スクールバス出発。
約15分でNOS本社ビル前にバス到着。
まずは、ビル中央のエレベーターで
1階からロビー階へ。NOSが入って
いる12階、14階を確認!
社長室、会長室にも、おじゃましました!
【生徒さんの感想】聞いてみたい事いっぱい
あったけど、ドキドキしてしまいました。
【生徒さんの感想】パソコンにむかって
のお仕事は、大きな部屋にたくさんの
人が机にむかい、長い時間働いている
姿を見てびっくりしました。
12階、営業付近・・・「営業の仕事って、
何をするのですか?」、「勤務時間は
どのくらいですか?」。社員も緊張!
「NOSは全国をサポートしています」
との説明に、「沖縄にも行くのですか?」
と質問。
今年の新入社員の研修中にも突如潜入。
こちらは14階のフロア。
【生徒さんの感想】パソコン関係のこと
が勉強になりました。セキュリティーシ
ステムや、プログラムの話は難しかった
けど勉強になったと思います。
<<東京都立墨東特別支援学校>>
中学部、高等部向けにPowerPoint講習会実施
2010年1月から2月にかけて東京都立墨東特別支援学校向けに、昨年暮れのノートPC寄贈に続き、PC運用サポートとしてPowetPointの講習会を実施しました。授業は、中学部と高等部合同で3週にわたって行ったもので、生徒さん達はこれまでワード、エクセルの経験はありましたが、PowetPointを通して初めてのプレゼンテーション資料を作成しました。今回の授業にあたっては、2009年の年末にNOSから寄贈したノートPCやプロジェクターを使って実施しました。
今回は、生徒さん達に楽しみながら学んでほしいと、各自好きなテーマや得意な分野を選定してもらいました。飼っている猫を紹介したい、好きなスポーツ選手を取り上げたい、生徒の立場から学校を紹介したい等ユニークなテーマが揃い、途中の休憩時間も惜しんで夢中で作品を作り上げました。校内では今年2月よりインターネット環境も整い、好きなサイトから自由に画像やイラストを選んだり、アニメーション機能にも挑戦し、それぞれが作品として仕上げました。後日、他の学年の前で作品をもとに初めてのプレゼンテーションの機会も経験しました。
中学部と高等部の合同授業は今回が始めての試みだったそうですが、時折、上級生が下級生をフォローしている場面も見られるなど、通常の授業では見られない収穫も得ました。なお、企業が行う授業ということで東京都教育委員会からの見学があり、また生徒さんのご家族にも参観頂きました。学校ではこのような授業を通して、ITの活用は自分の意思を確実に伝えられ、周りとのコミュニケーションもスムーズになり、そして将来的にも技能を高めれば自立への道も開けるなどを生徒さんや家族にもしっかり伝えていきたいと、積極的にIT授業に取り組んでいます。
<<東京都立墨東特別支援学校>>
2年連続、学校運営連絡協議会委員/評価委員として活動しています
2009年に引き続き、NOSは2010年度も東京都立墨東特別支援学校の外部メンバーによる学校運営連絡協議会および評価委員会の一員として活動しています。本年度の当会のメンバーは、下記の表の方々で組織され、全体会議は校長を議長に3ヶ月毎に開催されています。
NOSに求められている点は、「企業の視点から学校課題を探り次年度につなげていく」が大きな目的となっており、テーマ毎に校長および担当の先生方と協議しています。
NOSは、この活動も社会貢献活動の一環として参加しており、障害の軽重に関係なく、生徒さん一人ひとりが夢や希望を実現できる可能性を見つけられるよう、当活動を通してお手伝いしています。
【第一回目の全体会議の模様】
2009年度社会貢献プログラム
<<東京都立墨東特別支援学校だより>>
パソコンを使って、授業も学校行事も幅が広がりました!
2005年より弊社は東京都立墨東特別支援学校との交流を重ねてきました。5年目となる2009年度も生徒さんの学習に役立てていただきたいと、ノートパソコンを無事寄贈できました。
寄贈したパソコンは、本校や病院内学級で有効活用されています。楽しい授業の様子が送られてきました。
関連ページ
聖路加国際病院内の「つばさ学級」。
PCを使って、2学期の始業式を行ないました。2009年9月1日、墨東特別支援学校本校の校長室からテレビ会議システムを使って始業式。校長先生のお話しを熱心に聞く生徒さん達。
先生からPCの指導を受けながら、以前実施した調理学習の写真を使って、“学校新聞”を作りました。
病院の中にある院内学校。生徒さん達は、きちんと着替えて登校してきます。
墨東特別支援学校本校、中学部の授業。 PCを使って、先生方の名刺を作る学習です。ひとり一人、直接先生へ名刺に入れる情報を聞きに行きました。その時に、きちんと挨拶をしてお願いが出来るか、も学習に入っているそうです。
「こういう名刺を作ります」と、職員室に行き、注文をもらうために説明をしています。
名刺が完成しました!
職員室まで完成した名刺を届け、ちゃんと挨拶もできました→大変良くできました。
墨東特別支援学校本校、高等部。 ITの授業の様子。学校では、今年、初めて弁論大会を実施しました。PCを使い、頑張って弁論大会の原稿を作成しました。原稿は正直な気持ちを書き、発表当日は素晴らしい発表になったそうです。
障がい者支援施設『アラジン』のパンやケーキを毎月社内販売
東京都中央区の知的障がい者生活支援施設「レインボーハウス明石」の訓練施設のひとつであるベーカリー工房『アラジン』が焼いたパンやケーキを、NOSの本社ビル内において定期的に社内販売を実施しています。
「レインボーハウス明石」は、18歳以上の知的障がい者を入所の対象とし、日常生活支援や作業活動を通して生活の場を提供しながら自立していく支援を目的とし、デイサービスや在宅介護の家族のケアのために短期入所等も行っています。施設のビル1階には『アラジン』が経営する喫茶店兼パン店舗があり、近くの住民やオフィスの人達の憩いの場となっています。同施設とは、2004年の社会貢献プログラムでNOSが軽自動車とデジタル印刷機を寄贈して以来のお付き合いになります。施設の人達が焼いた美味しいパンを直接NOSの社員と触れ合いながら販売し、お互いの理解を深めています。NOSの社会貢献活動は、これからもこのような一過性の関係ではなく、定期的な交流や地域とのつながりを大切にしながら活動してまいります。
さぁ、準備はOK? 本社12階エレベーター前に臨時のパン工房「アラジン」オープンです。
「今度はお店にも来てくださいね」と、パンフレットを渡しながら手作りパンをアピール。
どれどれ?何を買おうかなぁ・・・